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July 29, 2005

スペースシャトル打ち上げ無期延期

よくある子供頃の夢の話ですが、和田の場合「宇宙に携わる仕事」をするでした。日本人初のスペースシャトル宇宙飛行士の候補に、毛利さん、向井さん、土井さんの3名が選ばれたのは、ちょうど小学校4年生のときですから、かれこれもう20年も前の話ですが、彼らのインタビューなどは食い入るように見ていたものです。ですから、その後のチャレンジャーの爆発事故(夏休みだったので、生中継を見ていた)や、コロンビアの空中分解事故は、ホントにショッキングな出来事でした。

それはさておき、てんやわんやの末、無事(?)打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー」ですが、案の定といっては、失礼なのかもしれないけれども、前回と類似の断熱材崩落事故があり、今後の打ち上げは無期延期とのこと。(ヤフーニュースより

今後の打ち上げはともかくとして、これからの焦点は、ディスカバリーで無事に帰還できるかどうかですが、個人的には、ちょっと懐疑的な立場です。少なくとも万に一つの可能性があるのならば、スペースシャトルで帰還すべきではないでしょう。想定内のできごとなのか、想定外のできごとなのかはよくわかりませんが、宇宙開発における危機管理のあり方が試されるケースであることには代わりがありません。
しかし、原因がわからないというのは、うーん。。。(たしかにわからないことはあるのだろうが。。。)
最新技術の結晶であるはずのスペースシャトルが、このざまで、宇宙飛行船としてはアナログタイプのソユーズ・プログレスに頼る結果になるとは。。。なんとも皮肉です。

ちなみに、ソユーズというのは、ロシアというよりも旧ソ連時代からの宇宙船で、沿革的にはアポロ期に開発された宇宙飛行船です(使い捨て型)。むろん、過去に事故歴がないわけではないのですが(ソユーズ1号が帰還に失敗(パラシュートが開かなかった)している)、、、。

言い換えれば、この20年以上にわたる間、同様の原因をずーっと抱えたままスペースシャトル計画が続けられてきた可能性も否定できないわけで、これは今後の宇宙開発(有人飛行)計画の存亡そのものにも大きな影響を与えかねません。関係者各位の努力によって、何とか克服してもらえることを、そして、ディスカバリーの乗組員が無事帰還できることを祈念するばかりです。

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Comments

そうですね☆無事に帰還できるといいですね☆
頑張ってください(≧▽≦)/

Posted by: すりりんご | August 01, 2005 09:31 PM

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